鹿沼市議会 2019-06-14 令和元年第2回定例会(第4日 6月14日)
勤務時間外の業務につきましては、「教材研究・授業準備」、「提出物や成績の処理」、「報告書など文書の作成」、「会議・打ち合わせ」、「保護者・地域対応」、「登下校指導」にかかる時間が多く、特に中学校では「部活動の指導」にかかる時間が多くなっております。
勤務時間外の業務につきましては、「教材研究・授業準備」、「提出物や成績の処理」、「報告書など文書の作成」、「会議・打ち合わせ」、「保護者・地域対応」、「登下校指導」にかかる時間が多く、特に中学校では「部活動の指導」にかかる時間が多くなっております。
(3)小中学校の登下校指導をそれぞれどのように行っているのかお伺いします。 (4)小中学校での登下校時の交通安全の課題についてそれぞれお伺いします。 (5)大人と比べて、子どもたちが交通事故に遭うリスクとしてどのようなことがあると考えるかをお伺いいたします。 ○議長(君島一郎議員) 答弁を求めます。 教育長。
このような状況を受け、各小中学校では教職員による立哨指導、学校支援ボランティアの方による登下校指導、交通安全教室、不審者対応訓練等を実施いたしまして、児童生徒の安全確保に努めております。
その要因といたしましては、学校において教員が担う業務が、学習や部活動指導、児童生徒指導以外にも登下校指導や学校徴収金の徴収・管理など多岐にわたっていることだというふうに考えられます。 課題といたしましては、教員の業務負担軽減や勤務時間短縮に向けて、具体的かつ実効性のある取り組みを早急に進めることと、教員自身の働き方に対する意識改革が挙げられます。
初めに、子供の見守り活動の現状についてですが、学校では教職員による登下校指導を初め、防犯ブザーの携帯を徹底させるなど、自分の身は自分で守れるよう安全指導に取り組んでおります。 また、各家庭にも協力をいただきながら、危険箇所の確認、見送りや出迎え、安全パトロール中のステッカー等を車に掲示するなど、子供の安全確保に取り組んでいただいております。
学校の教育活動を進めていく上で家庭や地域との連携は不可欠でありまして、登下校指導やスポーツ少年団活動、部活動、学校環境整備、本の読み聞かせ等で多くのボランティアの方に協力をいただいております。今後、モデル校を指定いたしまして、地域学校共同本部事業を積極的に推進し、地域との連携強化に努めてまいりたいと、このように思っております。 次に、(3)のメンタルヘルス対策についてお答えをいたします。
それから日常的には、各学校の登下校指導担当の先生がいるのですけれども、その先生を中心に、全ての児童生徒の登下校の安全に関する指導というのを行っております。 特に、リーダーというか、班長になる方については、目をかけて、心構え等を指導しているような状況であります。 以上で答弁を終わります。 ○横尾武男 議長 小島実議員。 ○14番 小島 実 議員 ありがとうございました。
まずは、安全点検などにより収集しました危険箇所の情報につきましては、児童生徒はもちろん、家庭や地域の間での共有化を促し、交通安全学習や登下校指導、ひいては地域で子供を見守る体制の強化につなげてまいりたいと考えます。また、警察を初めとする関係機関との連携を密にしながら、地域社会や家庭における安全教育についての働きかけを進めてまいりたいと考えております。
通学路上の見守り体制の現状でありますけれども、各学校では児童生徒の安全確保のため、教職員による定期的な登下校指導を行っております。登校時には、通学路の危険箇所に交通指導員や保護者の協力をいただいたり、下校時は学校安全ボランティアの協力をいただいたりしながら、地域の実情に応じて児童生徒の安全を確保しております。
現在、市や学校が行っている指導を継続するとともに、教員による登下校指導を強化し、また、警察や交通指導員、地域の方々や家庭とも連携を図りながら、さらなる指導の充実を図ってまいります。 以上で答弁を終わります。 ○議長(飯塚正人君) 塩入佳子君。 ○18番(塩入佳子君) ただいま教育長のほうから答弁をいただきました。
次に、その他の仕事への影響対策についてでありますが、学校においては授業以外にも部活動や校外補導、登下校指導、PTAに関する事務、各種調査やコンクールへの出品等、さまざまな業務が行われております。
また、小中学校全校で教職員による登下校指導や巡回パトロールなどを実施し、児童生徒を含めた複数の目による通学路の危険箇所の確認をし、通学路マップを示しております。これは、毎年見直しを図っており、各学校では個人に配布したり全校集会で登下校の安全について呼びかけをしたりしております。
教員の事務作業のほかにも課題を抱える児童生徒にかかわる時間、安全・安心のための登下校指導の時間、保護者との面談や会議、研修などの時間を確保しなくてはならず、多忙感がないとは決して言えないところであります。また、それらも大事な仕事でありますので、そうした中にあっても工夫して子供と向き合っているところであります。
また、通学路の総点検を受けて安全マップを作成した学校が9校、既に作成したものを見直し、改善を加えた学校が11校、以前に作成し指導に生かしていた5校を加えた全25校で安全マップが整備され、毎日の登下校指導に有効に利用されています。 通学時における歩道の整備につきましては、交通安全上のみならず防犯の面からも重要であるととらえておりますが、予算の制約がありますので市道については順次整備をしてまいります。
また、地域や保護者、警察など関係機関の協力を得ながら、交差点や横断歩道における安全な誘導、教職員によるパトロール、登下校指導などを行っているほか、必要に応じて教職員が児童生徒の引率もしております。 なお、通学路の安全確保は、地元自治会の協力を得ながら、道路管理者などの関係部署と連携して進めています。
しかしながら、児童生徒の安全確保を図ってまいりたいと考えておりますので、今後も警察との連携を密にし、必要に応じて教職員が現場で登下校指導に当たることなどを考えております。
子供への周知についてでありますが、学校におきましても登下校指導などで設置場所について具体的に指導し、また緊急の場合においては最寄りのお宅に助けを求めるよう徹底して指導してきております。